床材は挽板のウォールナット材。
壁天井は柔らかな陰影のでる織物系クロスで仕上げています。
カラーはやや落ち着いた雰囲気にする為、淡いグレーをセレクト。
西側の壁面には凹凸のある表面が光の陰影に映えて表情豊かなタイルを壁一面に。
メタル調の素材にあえて錆び感を施し、エイジング感のある仕上がりです。
住まいのステージとなる上質なキッチンにはCUCINA(クッチーナ)を採用。
大阪SRでお客様と一緒に細部までセレクトしたオーダーキッチンです。
インテリアとの調和を考え、均整のとれた家具のような存在。
天板のウルトラセラミックはDEKTONと呼ばれていて、硬度が高く、傷つきにくい素材となっています。
ジョイント処理も不要で8㎜の薄さが仕上げりを美しく見せてくれます。
機器類も充実していてMieleのオーブン、食洗器など奥様のご希望も盛り込まれています。
検討を重ねてセレクトした家具達。
ダイニングとリビングで大人数が座れるように余裕を持った家具レイアウトとなっています。
光沢感のある柔らかな生地のカーテンが部屋のグレード感を高めてくれます。
ドレープはリネンの光沢とクラッシュ加工により水面のさざめきのように美しい生地です。
ラグ:Cattelan italia
ソファ:arflex
TVボード:Ritzwell
ダイニングテーブル:Riva
ダイニングチェア:Cassina ixc.
照明:mooi、Tom Dixon.
造作家具:ウォールナット材×スチールフレーム
カーテン:五洋インテックス・インハウス、マナトレーディング